ストレスって何色?

ストレスって何色?
そんな問いを私たちの仲よし小学1年生S君に、
投げかけてみた。

どうしてそんな質問をしたかというと、
S君なる小学生がストレスが、
たまるということを普通に言うからである。

今時のこどもは、当たり前のように、
言葉としてストレスを理解しているかのようだ。
どうやらS君も言葉の意味は理解している。

私のストレスは何色の質問に、
S君は、「ブルー」と答えた。

なかなか的を得た解答だと、
妙に感心してしまう。

「そしたら、元気な時は何色?」
それには、「赤」と答えた。

これまた、元気印の色赤、
なにやら理にかなっていそうである。

「どんな時にストレスを感じるの?」
「学校へ行く時。」

「そうか、休みの日は溜まらないのか。」
「それとな、お母さんがなんかいろいろいうから」
なるほど、小学生も大人もある面では一緒。

私もストレスを感じるのは、
いろんな人が、いろんな意見をいい、
自己中心的に発言するのを聞くと、
ストレスで私の脳は席巻される。

私が感じるストレスの色は、
程度の軽い時は、ブルー、
そうでない時は、ダークグレー、
ストレス満タンのときは、ブラックである。

最近なかなか元気色の赤に出くわさない。

そんなことを考えている時、
幼い姉弟が何かを眺めている光景に出会った。

どうやら、セミを目でおっているようだ。
そんな時は、また違う澱みがある。

その彼らの目は、好奇心いっぱいの、
綺麗な色の目をしていた。
そんな姿や、会話をきくと気分が少しほぐれている。

現状は、厳しい毎日だが、
ふとしたことで、笑顔になれることに出会えると、
その時だけでも楽しいもの。

「ストレスは何色?」

どんなクオリアがひそんでいるのだろうか。
人によって感じるものは、千差万別。
同じ色を感じても、それぞれ微妙に違う感覚があるのだろう。

いい意味でストレスもないと、
何が楽しいのかもわからない。

ストレスが楽しさを連れてくる、
そんなパラドックスが成立するのでは。



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