ボクらの時代 本木雅弘×小泉今日子×香川照之

年齢はともに42才、
今ある意味一番輝いていて、
その存在感をしっかりとしめしている、
3人の俳優の遠慮ないトークが楽しく展開される。

フジTV「ボクらの時代」
本木雅弘・・俳優
小泉今日子・・女優、
香川照之・・俳優

本木と小泉は、歌手として同期、
アイドル全盛期をともにしている。

その頃、香川というと、
TVで彼らを憧れとして見ていたという。

そういう3人の俳優が、共に42才となった。

小泉と香川は、「トウキョウソナタ」で、
初共演、いきなり夫婦役を演じた。

香川は、キョンキョンだと思いドキドキだったが、
小泉は違和感はなかったという。

そういう小泉の空気感を、
本木も香川も、いつも自然で泰然自若ととらえる。

しかし、小泉本人は、結構ビビりだという。
何てことのないことに、臆病なんだそうです。

本木の話になると、小泉と香川が、
俄然二人で口をそろえて、
本木は見かけによらず、ネガティブだという。

演技しているときの本木のハイテンションに、
感動すらおぼえた香川が、
ある現場で本木の演技終了後に見せた、
自信のなさ、大丈夫かといぶかる姿を何度も見ている。

本木は、自分をどうみているのだろうか?
自虐的、自滅的であり自己嫌悪に陥りやすいという。
そして、本木は自分を俯瞰してみていることが多いという。

彼流にいうと、同化しているのかもしれないと。
それだけ、自分を追い込んでいくタイプなのかもしれない。

香川は、ポジティブ、そう小泉が評する。
香川は、第三者が常にいる、内向的だともいう。

80年代の青春について。

香川は、70年代が終わったんだ、
一生懸命だったなあと振り返る。

本木は、世はバブル時期、何でも出来るんだと思ったという。
新人類と呼ばれ、生きることに無気力と言われた時代。

しらけていた時代だったと、
彼らは振り返った。

それでも、なんだかよく覚えていないという。

本木は、忘却があるから長く生きていけるという、
わかる気がしますね、私もそう思う。

香川は、覚えようとすると、
忘却力も発達するという。
ちょと、前のことが覚えていないそうです。

小泉は、今は平坦に感じる、
若いころとは、違うともらす。

「おくりびと」がモントリオール映画祭で、
最優秀作品賞に選ばれた。

亡くなった人の、身支度をととのえ、
寝化粧をしてあげるひと、
「おくりびと」は、本木が「納棺夫日記を」読み、
温めていたものだという。

若いころ、インドを旅した本木、
その地で、生と死という荘厳さを感じたことから、
「人の生死」に興味をもっていた。

本木は、積極的に人に働きかけて、
自分の企画を売り込むタイプではないので、
なんとなく、知りあいに話していた程度だった。

本木、小泉、香川の三人は、
生きていることが大事で、
すばらしいことなんだと、
それを届けたいと口をそろえて言う。

小泉は、今の若い人は鈍感、
痛みをしらないと見ているようだ。

その点につては、私も同感、
自分のことしか見えていないし、
見ようとしていないのではと、
感じることが多い。

何か変化がないと、
アクシデントもないといけないといけないと、
本木と香川はいう。

小泉のパートナーの話。
小泉は、男らしい人、
それは、心の中にこだわりを持っている人、
そう考えている。

香川の考える男らしさは?
燃えていること、責任をとること、
燃やしっぱなしじゃないのが、
男らしさと語る。

本木は、ボランティアが苦手なんだそうだ。
内田裕也からは、本木は、
何か事を起こすこともないといけないと、いわれた。

また、内田に内側にもっているだけでは、
評価されないと、付け加えられたという。

香川もまだ、ボランティアの世界は、
もう少しあとになりそうで、
今は、映画のワンカットに気持ちを込めている。

小泉は、時々敬語を使っている、
大人なんだと本木が関心する。

42才になった大人たち3人は、
等身大の自分を語る。

いい年代に入ったと、
3人を見ていて感じる。

40代には、40代の人生がある。
これから、彼ら3人がどんな生きざまを、
見せてくれるのか、大変楽しみである。

次週もまた、興味深い話が期待できそう!







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