爆笑問題のニッポンの教養SP

昨晩の、NHK「爆笑問題のニッポンの教養SP」
2030年どうなる日本?
デジタル化で全て変わる?
その他幾つかの、テーマで議論が繰り広げられ、
最後まで、じっくりと見せてもらった。

2030年になったらの前に、
30年前はどうだったかを、
ある先生が振り返り、話をされていた。

当時は、内視鏡による手術が、
行われておらず、30年経った今は、
当たり前のように、なってきている。

そうなれば、2030年にもっとデジタル化が、
進み医学の進歩に繋がるのは、大いに結構だと、
その先生は言われていた。

ただし、どんなにデジタル化が進んでも、
最後は人間の感性なくして成り立たない。
微妙なところは、アナログが活躍する。

情報処理・伝達のテンポアップで、
多くのひとが共通の情報を得て、
平準化されていくが、
やはり、そこにはリードしていく、
優れた人材の存在が不可欠であるという。

教養というと、大上段に構えてしまうが、
昨日の産経新聞の朝刊に、滋賀大の柴山先生が、
最近の安直な傾向に疑問を投げかけていた。

世間では実用書が、
大学では実用講座が重宝ががられ、
すぐに役立ちそうもない、文学や哲学を、
楽しむ心が疎んじられていると、書かれてあった。

それを読んでいて、茂木健一郎さんが、
読売ウィクリーの中で、
昨今は、科学でも他の学問でも、
「わかりやすい」「普通であることばかりが、
強調されているように思う。・・本分引用
そう、述べられていたのを思い出した。

簡単でないと、いけないのだろうか。
分かりずらいことも、あっていいと私は思うが。
時間をかけて、取り組み、答えを得た時の快感を、
味わうのは、大切なことです。

慶応の塾長をはじめ、多くの慶応の先生方、
オーディエンス側に他大学の先生、
慶応の学生が参加し、
熱いトークが繰り広げられていていたのが、
見ていて大変面白かった。

その光景を見て、
これが普段の大学の光景であればいいのに、
専門分野の違いを超え、教授達と学生が身近に、
例えば学食とか、キャンパスで遠慮なく議論出来きることに、
繋がればいいのにと、そう思った。

脳科学者・茂木健一郎さんが、
ケンブリッジ大学に留学中、大学の食堂で、
普段から、垣根を越えて教授たちが、
すぐそばで熱い議論を普通にしている、
そんな日常を経験したと、話されていた。

いろんな垣根をとっぱらって、
教授も学生も、専門分野にこだわらず、
フリーであることは、
大変大事な事だと思う。

これは、一般社会においても、
「フリー」な状態を担保しおくことが、
新たな創造の出現を生み出すのはないでしょうか。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 東大、博士課程の授業料「ゼロ」・頭脳流出歯止め狙う

    Excerpt:  東京大学は来年度から、大学院博士課程に在籍する学生(約6000人)の授業料負担を実質ゼロにする方針を固めた。国立大では初の試みで、財源に約10億円を充てる。欧米や中国の一流大との“頭脳獲得競争”が激.. Weblog: 採れたてニュース・オンライン racked: 2007-09-29 17:39
  • NHK総合「爆笑問題のニッポンの教養SP」見ました!!

    Excerpt: NHKの爆笑問題の番組を見ました!!大学という場は、「自由」に様々な立場の人たちが議論できる場でありたい。 Weblog: Kashiroman's BLOG "ブログの王子様" racked: 2007-09-29 17:47