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1973年生まれというのが唯一の共通点の3人の男たち、 異業種に携わる者どうし、互いを語る。 フジTV「ボクらの時代」 歌舞伎役者・7代目市川染五郎、 読売ジャイアンツ・小笠原道大、 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号・田村淳の3人が出演。 対談場所は、何と小学校跡を本社に使っている、 吉本興業で、教室の一室を使って行われた。 面識のない3人だが、はじめから気があった雰囲気で始まる。 染五郎が3人が同い年なのに驚く。 小笠原は大ベテランなのに、自分はペーペーだと感じている。 淳も同じ思い。 染五郎の舞台を見た淳、度肝を抜かれた。 女形の染五郎に惚れてしまった。 子供時代とこれまでのキャリアについて 小笠原は、プロ野球選手としてのキャリアは、13年。 高校時代は、ドラフトCランク問題外で社会人野球へと進む。 そこでも特に目立たず3年でようやくドラフト候補、そこからプロを目指した。 小学校のリトルリーグ時代から社会人野球の頃まで、 ずば抜けた選手ではなかったと自分を評価する。 1979年初舞台の染五郎、 稽古のため友達と遊べなかったが、 野球大好きで、一人野球を楽しんでいた。 小笠原も放課後がなかった。 とにかく野球ずけの毎日で、家族での旅行の経験はないという。 淳はどんな子供たったのか? 目立つのが好きなこどもであった。 小学校の頃の将来の夢はなんと総理大臣になること。 6年生の時生徒会長に立候補、 4人の候補者のうち一人だけ校門に立ち、 ぶっちぎりで生徒会長に選ばれた。 習い事が好きで、塾に通い、 スケジュールを自分で管理していた。 勉強に関しては、まるっきり駄目だったと、小笠原が告白する。 しかし、最近になって勉強をはじめたという。 こどもの勉強をみてやるようになってから。 36才になって変わってきた事は? なんでもかんでもやって来た時期から、 じっくりと構え長いスパンで考えるようになった染五郎。 淳は、40前に努力を惜しむと消えていく身になるので奮い立つ感覚がある。 今までやってこなかったことをやろうと考えている。 司会進行で活躍中の淳だが、「ボケ」である自分とのギャップに悩んだという。 小笠原はどうなんだろうか? 今は、出来すぎだと感じている。 将来なんて想像できない世界と思っていた。 結婚について興味深い展開になる。 独身は、淳だけ染五郎と小笠原は結婚している。 30才で結婚した染五郎、恋愛から結婚へと発展したと話す。 23才の時に結婚した小笠原。 プロに入ると同時ぐらいであったという。 今何かと話題の淳は、結婚願望は大ありのようで、子供がほしいと話す。 育んでいるとの発言、30過ぎてから結婚を意識している。 結婚先輩の小笠原からタイミング、 思いっきりが大事だそうです。 染五郎は、はっきりと結婚を意識はしなかたが、 一緒にいたかったからそうなったようなものという。 両親との関係はどうなんだろう? 小笠原の親は、試合で途中交代すると、 家に電話がかかってきていると、その心配ぶりを話す。 ずっと同じ世界で育った染五郎、 そんな環境を羨ましく感じている。 違う世界で生きていれば、思いっきり互いに応援できるのに。 若い頃のビデオを見たりすると、未熟に関わらず使ってくれたのに感謝し、 何時の日か、親を超えて恩返しをしたいと考えている。 淳は親に今でも心配をかけていると感じている。 父は口下手で酔った時にポロっと淳の事を話すが、 母は、楽天的でそう心配していなさそうである。 親孝行といえば、小笠原は両親にマンションを買っている。 自分の家に暮らしたことがなかったから、 せめて両親に住まわせてやりたいと思ったようです。 お金の価値は変わったかとの染五郎の問い。 極貧時代を経験している淳は、 今は、お金だけでは満たされないものがあるという。 お金はいるけど、多ければいいとも思わない。 貯金をしているが守りにはいいているようで、 時に馬鹿使いをするという。 ハングリーさを忘れないようにと考えるからだろう。 寿命の短い野球の世界、 怪我ひとつで野球が出来なくなることもあるので、 生活していくための貯金はしているようです。 残りの30代どう生きていくのか? 染五郎は、歌舞伎座が新しくなるのに3年ぐらいかかる。 ちょうど自分が40才を迎えるころとなる。 出来るかもしれないのも、出来ないのも自分、 そういう自信をもっていこうと考えている。 野球一筋の小笠原は、40才といえば野球選手として辞めるかどうかの時期。 しかし、50さいまでやるという気概で向かっている。 淳は、40才になったらどんと構えていようと思い、 今のうち出来る失敗はどんどんしていこうというスタンスである。 生きる世界は違っても、 仕事に人生に立ち向かう姿勢は、 謙虚で意欲的な3人。 初顔合わせとは思えないさわやかな鼎談、 朝から笑いあり、なるほどと納得したり、 とにかく楽しい時間を過ごせた。 |
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