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今年で演奏生活50周年を迎えた、 ピアニスト中村紘子さん、 今も衰えぬピアノにかける思いを語っている。 今週の産経新聞の「話題の肖像画」に、 3回連載で中村さんのインタビューが掲載された。 今年で演奏生活50周年になる中村さん、 「豚をおだてりゃ木にのぼる」と、 自身が語るように、周りの方の励まし、協力のお陰だという。 周りの温かい見守りの中で、 孤独との闘いも乗り切れたという。 中村さんは、 16歳でNHK交響楽団の世界一周演奏旅行のソリストとして参加している。 子供でありながら大人の部分を要求される。 プロとしての厳しい目にさらされながらも、 毎日懸命にピアノにむかっていた。 ただ、ピアノがもっともっとうまくなりたいという、 そんな思いを抱きながら。 音楽をはじめとする文化について、 中村さんは、こう話しています。 文化は時代や社会が生み出した産物という側面があります。 中略 ただ、私は、日々の中で自分の思いを変わらずに持ち続け、 時代の中に身を置いてきました。時代の幸運を得て、 私は活動を続けることだできたのだと感謝しています。 ・・記事本文より引用 中村さんは、若手の才能あるピアニストの発掘、 育成にも尽力を注いでいる。 コンクールの審査委員を務める中村さんは、 半月以上はかかるコンクールで、 帰国すると精も根も尽きるという。 しかし、未知の才能とのわくわくするような出会いがあり、 予想もできないような驚きがあると、 若いピアニストの手助けになればと奔走している。 今回2年以上の年月をかけて デビュー50周年のCD、 それは、30曲をこえるものを製作した。 今後もコンサートツアーが計画されており、 ますます充実し、忙しい日々を送る中村さん。 そんな中村さんが、ようやくピアノが楽しくなってきたと言っている。 ピアノで何をしたいか、少し見えてきたのですと、話している。 そして音楽を通して世の中を見ていると、 人がどうあるかも、何かわかり始めてきたようにも思えます。 ・・記事本文より引用 と、締めくくられていた。 常に向上心を忘れず、 不断の努力を重ね、 さらなる高みを目指す中村さん。 いい年令の重ね方をしている。 アンチエイジングを現役であることで、 実践し我々に示してくれている。 脳はオープンエンド、 中村さんはますます輝きつづけることでしょう。 |
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