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<<   作成日時 : 2008/02/10 12:38   >>

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夜、どこかの飲み屋で話している方が、
自分たちも自然に感じる3人が、
朝の番組に出ることに、
戸惑いを感じるあたりから話はスタートする。

フジTV「ボクらの時代」
吉川晃司(ミュージシャン、俳優)
宇梶剛士(役者)
北方謙三(小説家)が登場した。

ハードボイルドって?
その問いに北方謙三がこう答える。
一人暮らしで、二日酔いしているイメージ。

そこで、二日酔いについて3人は、
どうなんだろうか?

吉川晃司と宇梶剛士は、ひどい二日酔いをするが、
北方謙三は、しないという。

北方はさんざん飲んで朝6時からさあ釣りに行く。
「心は半ズボンでいこう」、
いい表現です、北方さん。

いつ小説書いているかの問いに、
北方は、、小説を書いている自分もを見ることはない、
自分の姿を自分では見れないといい、
宇梶も芝居をしている自分も、
自分では見れないという。

不良について宇梶は、暴走族の頭だったが、
ただし、弱いものいじめ、盗みはやらなかった。

いわゆる喧嘩はしてきたが、
力の使い方を間違ってきたと、
今振り返る。

吉川晃司から見た宇梶は、
やんちゃな男達を束ねていた男には、
英知と胆力があるという。

ある意味的をえた言い方である。

喧嘩を例に出して、宇梶が大変興味深い話をした。
さしの立会いでは、失うものがないものが勝つ、
みっともないやつは負けるという。

失くすものがない状態を失わないようにと、
北方は、男というのはどこかに、
「ほろびの心」を持っているという。

吉川は40にして戸惑いまくっているという。
映画に出て、今度はミュージカルに挑戦する。
映画で演じた医者は、レジスタンスしている姿に共鳴するという。

吉川は常に誰かにこびたりすることを、良しとしない。

10代からスターであったことに、
吉川は抵抗を感じていた。

しかし、本人の思いとはうらはらに、
もっているスター性が、
路地裏から表通りに向わせる。

そのように、北方も宇梶も考える。

何かを捨てた時についての経験談。

北方は、小説を書き出して3年間酒を一滴も飲まなかった。
とにかくがむしゃらに書いていた。

ハードボイルから歴史小説を書くようになってから、
それまでのものを捨てたという。
転換点であったそうだ。

同じような事を宇梶はいう。

何年来恋焦がれていた渡辺えりの舞台に立ち、
同じ舞台に立ってみて衝撃をうけ、
今までの自分はなんだったんだろうと、
精魂つかいはたしたそうだ。

そして、舞台が終わってから、
26年間ためていた台本を全部捨てたという。
ここから、新たにスタートするという気持ちになった。

誰でもそうだが、何か苦言をていしてくれる人って、
必要だと私も思う。

そんな吉川と宇梶にとって、
北方はズバット本質に切り込んでくれる、
かけがえのかない、いわば兄貴分のような人だという。

北方からの二人へのアドバイス。
吉川には、ちまちませずに大所から、
宇梶には、反対にちまちましろと苦言を呈する。

普段からよく二人を見ている人だからいえること。

3人共通した生き方をしたいと思っている。
一本筋の通った生き方。

北方がいう。
その人が見事に生きたかは、
死後何十年たってから評価される、
小説も同じ。

生きているときには、
見事に生きているとは誰もいえない。

何かに何でもいいから、
我を忘れて入り込むものを持とうと、
3人の男たちは話していた。

照れながら、しかし常に本音を言い合う3人の関係、
いつあっても変わらない対応のしかた、
そんないい仲間のありかたを見た。

それにしても、どこかに少年心を垣間見せ、
それぞれのこだわりをしっかりと持っている、
スチュディオスな男たちである。


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