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昨日1/5(金)午後10:00〜10:50NHK人間ドキュメント「空師・・そらし」が、放送されていた。たまたま風呂上りに、TVを見ていたらなにやら初めて聞く「空師・・そらし」って、何なんだろうから始まり、番組に引き込まれていった。 空師(そらし)という仕事は、はたしてどんな仕事なのか?高さ20mを超える高い木に登って、枝おろしや伐採をする職人を“空師”と呼ぶのだそうです。 その昔木よりも高い建物がなかったので、空に一番近い所で仕事をすることから生まれたと言う。ごたぶんにもれず、大変危険な作業で、熟練を要するこの仕事に後継者は少なく、職人の数が年々減っているようです。 昨日の主役は熊倉純一さん(33)さん。数少ない空師の中でもとりわけ若く、腕も良い。誰でもが出来ない職人に憧れ、中学を出てすぐに親方に弟子入りした。 空師(そらし)の仕事は、ただ木を切ればいいというのではなく、周りの環境に配慮し、なおかつ伐採した木を、木材として価値のあるようにしなけばならず、終始気を使う仕事である。 依頼される側のひとたちにも、それぞれ木にたいしての思い出があり、それを理解したうえで、よく打ち合わせを重ね、熊倉純一さんは木を伐採する。 その熊倉さんは、今や3人の弟子をもつようになり、指導者としての責任も負わなくてはならなくたっていた。 大抵の仕事が、周りが家とかビルに囲まれていることも多いので、非常に神経を使う仕事であり、最終的な判断は長年の経験に裏打ちされたものが、大切にされる。 熊倉さんは、大変木を愛している人で、木に対しての思いやりがよく画面から伝わってきた。木には、切ってやるべきタイミングがあるそうで、やたら切ればいいというのではないと。切る場所、どの枝を切るのかは慎重に検討し、判断する。 熊倉さんが伐採していたのは、主に「けやき」であった。「けやき」は生命力が強く、伐採後3年ぐらいでまた、新しい枝に若い葉をつける。それも配慮して、「けやき」を伐採する。そうすると、新たな思い出がそこからスタートする。 熊倉さんはいう・・・・・木に食わしてもらっている。木に敬意を払う。 これが、熊倉さんの「木」に対しての立ち向かいかたである。仕事の時は、大変厳しい熊倉さんも、一端家に帰ると一人のお父さんに戻る。実に優しい目をした方だった。 見ていて心温まる番組であった。まさしく、「プロフェッショナル」である。 |
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昨日の深夜、再放送だと思いますが同じ内容の番組を見ました。熊倉さんご自身の背景やドラマといったものが見事に描かれていて、非常に見ごたえのある番組でした。番組を見終わって感じたことは、真のプロフェッショナルの条件とはスキルの熟練度が一定のレベルに達しているかということだけでなく、その関わる事柄に対する姿勢が確固たるものであるかどうか、ということも含まれるのではないか、ということです。 |
スガイ 2007/01/09 15:59 |
昨日と今日、空師・熊倉純一さんが埼玉県東松山市の高坂で樹齢約100年のケヤキ二本を伐採する現場を拝見させていただきました。(2007・01・23) |
熊谷赤人 2007/01/23 17:50 |
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