ボクらの時代 竹原慎二×内藤大助×井岡一翔

元世界チャンピオン二人と一人の現役の世界チャンピオンが、ボクシングを通じて繋がり、人生や生きざまについてざっくばらんに話した。

竹原慎二・・元WBA世界ミドル級チャンピオン。重量級で日本人初の世界チャンピョンとなった。
内藤大助・・元WBC世界フライ級チャンピオン。32才で世界チャンピョンとなった遅咲きボクサーだ。
井岡一翔・・現WBC世界ミニマム級チャンピオン、先月初防衛を果たした。

チャンピオン井岡は、元プロボクサーで、世界戦を2階級制覇した井岡弘樹に憧れてボクシングに興味をもった。内藤も、ボクシングのカッコよさに魅かれた男。ボクサーは、男のあこがれだという竹原。同じ思いをもつ3人の男たち。

井岡は、ボクシングの魅力をリングに上がったら自分だけみてもらえるからと語った。おじさんの存在はプレッシャーには感じないが、勝敗に関してプレッシャーを感じるという。

目標は?複数階制覇もあるが、今はベルトを手ばなしたくない気持ちが強い。
井岡のボクシングをみて楽しんでやっているように見ている竹原は、自分はいっぱいいっぱいだったと振り返った。竹原は、チキンハートの持ち主で、絶対に勝てないからの思いをバネに練習していたようだ。

試合は怖い?
井岡は、あれだけ練習したんだから大丈夫と思うようにしている。内藤は、怖さを前面に感じていたと話した。竹原は、試合前になると事故にでもあって試合が延期になればと、弱腰になった経験をもつ。

ボクサーの生活は、世界チャンピオンであり続ければ生活できるけれど、そうでなくなれば生活することが厳しくなると元世界チャンピョンが語った。

世界チャンピオンはモテる、モテた?
世界チャンピオンになったら、急に友達や親戚が増えたと笑う竹原。同様に内藤も同じ印象をもった。

井岡は、東京農大を出た。大学時代もボクシング中心で遊びに流されることはなかった。

世界チャンピオン井岡には、現在彼女なし。

好きなタイプは?
可愛いより、綺麗な女性がいいらしい。例えば長谷川潤みたいな。

内藤は、奥さんをゲットするのに3回挑戦し、ストーカーまがいなことまでして、どうしても付き合ってほしいと懇願し付き合うようになった。

井岡から内藤への質問。
奥さんがいることがボクシングに影響したかどうか?
奥さんがいたから続けられた。モチベーションも維持されたと話した。

減量中の厳しさは?
井岡は、のどが乾いたら友達にドリンクをやる。今は、練習中に水を補給することは特別ではないが、竹原や内藤の時代は、そうではなかった。ど根性で怪我も治せの時代だったと振り返った。

お父さんがトレーナーである環境は?
井岡は、特に意識なし。
家での会話は?
普通にボクシングの話もしている。

もし、ボクシングに出会わなかったら?
井岡は、いずれにしても負けず嫌いの性格なので一番上を目指していたという。内藤は、いじめられっこだったのがコンプレックスだったので、悪い道に走っていたかもしれないと話した。竹原は、ヤクザになる根性もなく、ボクシングが全てを変えてくれたと話した。

井岡から竹原に引退を決めた理由について質問があった。
竹原は、とにかく一敗したら辞めようと考えていた。重量級なので対戦相手も少なかった。初防衛戦で負けて、引退した。その後、日焼けサロンではたらき、ゼロになった経験がよかったという。

井岡は、プライドを捨てて第二の人生を歩んだ先輩竹原をリスペクトした。

竹原にも、高額のマネーでK-1から誘いもあった。しかし、奥さんから何のために怖いめにあってまでボクシングをやって来たのかと言われ、自分もボクシングへのプライドがあり誘いを断ったと胸の内を明かした。

ボクシングで死んでも後悔しないと、ボクシングへの思いを語った内藤。命と隣あわせで戦ってきたと振り返った竹原。勝ったら、満足感という見返りがあると話した井岡。ボクシングに集中している時は、全ての欲も消えうせると3人が同意見を語った。

これほどまでに、自分の道にプライトドをもち、リスペクト出来る男たちは幸せである。金だけではないものを掴んだ男たちの人生は、堂々としている。



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