ここちよいクオリアを感じ

新年明けましておめでとうございます。
2008年の午後9時すぎから、
「須磨寺・光の回廊」の準備に入り、
灯篭を灯し、蝋燭に火をともす。
ひと時、静寂の世界に気持ちが引き締まる。

須磨寺前商店街のお大師広場で、
みなさんを迎える準備をする。
いつもおいしい、暖かいほうじ茶を差し上げる。

準備万端整い、後は初詣に来られる人を待つばかり。
商店街のお大師広場で仲間たちと雑談に興じる。

時計をみると、11時半を回った。
ぼちぼちと、人が出てくる。

毎年のことながら、はたして皆さんお参りに来られるやらと、
気をもんだりしますが、11半を過ぎると、
すなわち紅白歌合戦が終わると、どこからともなく人並みが出来る。

私はこの何年間、年末の「光の回廊」のイベントで、
紅白を見たことがない。
ちなみに紅白歌合戦は白組の勝利だったそうですね。

新たな、真白な気持ちで新年を迎え、
燃える赤のように、積極的に行動せよということでしょう。

いざ、人が出てくると、
「あったかい、ほうじ茶はいかがですか?」
「有難うございます。温まります」
と、穏やかな、元気な会話が飛び交う。

一期一会、なんの文脈もない人どおしが、
気軽に会話を交わせる。
ごく普通に、いいものだと思う。
「穏やかさ」は、何物にも勝る宝物。

いよいよカウントダウンの時。
事前に先輩のNさんに、
「0時になったらカウントダウンするから、頼むで。」と、言っておいた。

その時が既に来て、新年に足をまたいだぐらいのタイミングで、
「カウントダウンせえへんの、もう新年になったよ」と、
顔見しりのひとにいわれ、慌ててNさんに告げる。

少しも慌てずNさんは、「よっしゃ、わかった」と、
泰然自若を決め込んでいる。
まあ、いいかと流れに任せる。

「それでは、カウントダウンを始めます」、
そうすると、すかさず関西人魂爆裂、
「もう始まってるで」と、大爆笑。

それにもめげずに、Nさんオリジナルのカウントダウンショウが始まる。
「5から行きます、4,3,2,1,0、おめでとうございます」。
お大師広場に集まっていた人たちからは、
「普通は、5,4,3,2,1の次におめでとうやろ」と、また笑いが生まれる。
「0は、よかったなあ!」と、Nさんのナチュラル・ボケが大受けでした。

まあ、これもご愛敬。
お茶をふーふーさせながら、あちらこちらで話の花が満開。

無事、新年を迎えられた。
すべてのことに感謝しております。

昨年、3月より須磨寺前商店街・会長の重責を仰せつかり、
あっという間の時間が過ぎて行きました。

締めくくりとなる「須磨寺・光の回廊」も、
午前1時ごろから、後片付けをし、おひらきとなる。

多くの商店街の仲間の協力のおかげです。
皆さん、お疲れ様、ありがとう。

明けて、新年いいお天気になりました。
時間と共に、お参りに来る方が増えてきました。

弊店「茶の森園」は、2009年1月1日商いスタートしております。
さっそく、初来客があり、初お買い上げいただいた。

巷でいわれるのは、暗いニュースばかり。
そうとう厳しい年になるでしょうが、
こんな時こそ、積極的に行動をおこすべきです。

何かを変える、「CHANGE」!

気持ちも、行動も変える。
昨年、12月27,28日の「須磨寺100円市」も、
盛況のうちに無事すみ、やった側も来られた方も、
双方向の楽しさを味わった。

今年一年、公私共に「楽しく、楽しんでもらい、楽しむ」、
そんな一年にしたいと思います。

年末に多くの人に元気と勇気をもらった。
肌にあたる空気の冷たさにクオリアがあり、
道行くひとの足音にもクオリアがある。

ここちよいクオリアを感じ、
今年も、地道に生きていこうと、メタ認知する。

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謹賀新年の立て看板でお迎えをしております
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須磨寺光の回廊
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どこからともなく人が集まる

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暖かいほうじ茶をどうぞ
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新年となりいいお天気、空気が澄んでいて凛としている
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柔らかな日差しをうけて須磨寺へと向かうひとたち

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