迫ってくるという感覚

先日、ある打ち合わせに行き、
馴染みのAさん、Bさんと3人で、
進行中の企画の打ち合わせをした。
しかし、その日のAさんはいつもと違っていた。

Aさんの表情が硬い。
どうしたんだろう?、
そう怪訝に思っていると、
「これはどういう意味なんでしょうね?、
どう考えておられるのか疑問です。
しっかりと議論しましょう」と、
Aさんが言われた。

明らかに何かに怒っている。

相手が何にこだわったいるのか、
わからない私は、とにかく話を聞くしかないと、
Nさんの話をじっくりと聞いた。

私とBさんに根本的なテーマをめぐって、
確認を迫ってきたのでした。

余り深く考えずに、まずまず企画が進んでいることに、
一安心していたので、Bさんもきょとんとしていた。

じっくりとAさんの話を聞き終え、
Aさんのこだわりのポイントが理解できた。

今までも何度か意見の食い違いがあり、
その都度議論をしてきたが、
今回は、大きな波であった。

お互い思いを吐き出し合い、
共通認識をもつことを確認し、
次回の打ち合わせを約束した。

それにしても久し振りに、
本気の人の迫力というか、覇気を感じた。

迫ってくるという感覚は、
人の心を動かす。

否応なしに、私も真剣になる。

一つの物を作り上げるのに、
完成するまでは、何度か意見の対立や、
誤解は生じるもの。

そんなときは、その時に議論をしっかりとやっておく。
後に引かないように、
笑顔で再会を約束できるように。

Aさんのパッションは、
はるかに私のそれをしのいでいた。

反省しきりの私である。


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