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zoom RSS  NHK「プロフェッショナル」脚本家・三谷幸喜に学ぶ

<<   作成日時 : 2011/11/08 12:05   >>

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昨日、NHKプロフェッショナル「仕事の流儀」に脚本家で演出家でもある三谷幸喜さんが出演し、あるドラマ制作の過程を追いながら、舞台、ドラマなど仕事に対する思いを語っていた。

三谷さんが自ら語った「制約の中に答えがある」「自分を追い込む、自分を待つ」「作り上げたものを揺さぶれ」というキーワードが、私たちが街づくりやイベントに向き合う時の心構えとして大切にすべきことだと感じた。

モノを作り上げる上で常に何らかの制約は、大なり小なりある。予算であったり、人的な問題であったり、相手が自然であったりもする。そんな時に、「制約」を楽しむかのように、三谷さんは次なる展開に結び付けていき、逆境をバネにして前向きにとらえて「面白いこと」が出来ないかと、考えを切り替える。

「そうでないといけない」と、その場面で拍手した。

予定通りに物事がすすむことなんてまずありません。「自分を追い込む、自分を待つ」という考えも共感できる。先日の私たち須磨寺前商店街でのイベントも天候が雨予報だった。そのことで事前に予定していたパフォーマンスを中止せざるを得なくなった。

既に、新聞の折り込みチラシにはそのパフォーマンスをやることは掲載してあった。しかし、天候が読めない以上、進めることが出来ない状況で、「じゃ、どうする?」となった。予定していた事を止めるのはいい、でも代替案を用意しないといけない。

そんな状況に追い込まれたが、何としてもイベントをやりぬくという強い気持ちが、一つのアイディアに結びついた。そのプランは、結果的に子供たちに大好評をえた。もし、スムーズにいっていたら、いつもの計算の範囲内の反響はあっただろうが、新鮮な喜びはなかったと考えています。

私たちがやるイベントは前年を踏襲するというのが一般的なパターンです。それが一番楽だからでしょうね。しかし、それをやり続けてきた結果、年々イベントへの動員人数が減少していく傾向を生んでしまったと、いうことがよくある。毎回、どこか新しい企画を盛り込まないと来る人を楽しませることはできない。

「作り上げたものを揺さぶれ」という精神は、常に「面白さ」「楽しさ」の高みを目指す三谷さんの精神の根本にあるように感じた。やっている途中でこうしたらもっと「面白くなる」というのに気付いたら、すぐにやってみる。その切り替えの早さと、それまでのものを捨てる勇気も必要です。

団体として活動する私たちと、三谷さんとは立場は違いますが、三谷さんがプロフェッショナルとはと問われ、それに対する答えに、まさしく私たちにとって、私個人にとって心しておこうと思った言葉だった。

“僕の中ではもう明らかであって、期待に応えるということですよね。自分のやりたいものをやるんじゃなくて、人が自分にやってほしいものをやるということですよね”

これは、店の経営にもいえることです。押しつけになってしまいがちなことへの戒めと捉えています。「人が自分に」なんですね。それによって、提供するサービスや商品も変えていかないといけない。

「おもてなし」をテーマに今月から始動しますが、この点に留意しながら進めていきたいと考えを新たにした。それにしても、時代を動かす人は、突き抜けるものをもっている。いつも、高みを目指す姿勢があり、常に考えているのいうのが見て取れた。

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