ボクらの時代 松たか子×森山未來×長塚圭史

フジTV「ボクの時代 」にプライベートでも仲のいい3人、女優・松たか子と俳優・森山未來と舞台演出で二人と一緒に仕事をした劇作家で演出家の長塚圭史が、仕事、結婚、映像の世界の未来などを楽しく語り合った。

森山未來は、マイケル・ジャクソンのスリラーが一世を風靡した1984年に生まれ。5才からダンスに目覚めた。映画「ウォータ^ボーイズ」「セカチュウ」に出演。最近では、ダンスライブの演出もする。

松たか子は、16才でデビュー。08年長塚演出の「SISITETERS」に松が主演した。「タンゴ」で森山主演で長塚が演出した。

長塚は、大学時代に演劇をやり、それ以来数々の演劇賞を獲得、去年そのご褒美でイギリスに一年間留学した。ドラマでは知らなかったた、長塚は、「セツアンの善人」という芝居で、前半は詰まらなかったが、後半俄然面白くなり、松ファンになった。

松と森山との変な兄弟感?
06年「メタルマクベ」で松は、森山と共演した。大阪から東京に戻り、二人は、最後まで打ち上げにいて乾杯し、それが朝まで続いた。それを、森山は、変な兄弟感があると話す。その感覚は、長塚も松に対して持っていると告白する。

3人に共通する点は、マイケルジャクソンに影響を受けたというところ。そしてもう一つ3人には、共通点がある。
一人遊び。人形遊びも共通している。森山は、ぬいぐるみを押し入れいっぱいになり、母親がしまってしまった。それは、小学校4,5年生の頃、それにとてもショックを受けたと、話す。長塚は、中学まで一人遊びの達人。松は、家のおもちゃが好きだった。

「結婚」
07年に松は、結婚した。長塚は、昨年女優・常盤貴子と結婚した。森山は、3月に一般女性と結婚した。

「突然現われたサンタクロース」
クリスマスの時、松の家のインターホーンが2度なった。出て見ると玄関先には、森山がサンタの格好をして突然松夫婦の前に現れた。森山には、そんなチャメッケがある。森山は、クリスマスに松の所に行きたかったそうだ。

2009年常盤と結婚した長塚。二人の付き合いが長かったと話す。結婚して、つきあっていた頃より、存在がクリアーになってきたという。松は、しっかりしないと思った。松は、末っ子。大体一人でいることが多く、待ってくれている人がいると、思えるようになった。仕事だけ人間というのは、嫌だった。

小津作品を語る森山。
「麦秋」という小津作品を見た。その作品にある家族の距離感が自分には出来ないと思った。家族の安心感を出来るだけ疑っていた。長塚は、家族に自分の思っていることを伝えておこうと思うと、考える。

ナレーションを担当した長塚。映画・ドラマと演出もやる。ロンドンの留学から帰ってきてすぐに、ドラマの仕事が入り、役者としてちゃんとやれなかったと、話す。映像は、残るが、お芝居は残らない、そう考える松。ドラマ・映画は、一回きり、何をやっても変わりない。

演劇大期待をとなえる長塚。なんでも便利になった今の時代。芝居は、不便だと思うが、それがいいという。想像力に出会えるから。「アバター」もいいけど。

「アバター」なら、マイケルの「キャプテンEO」がいいと松。夢がある。森山もそれに続き、ファンタジー感がいいという。3Dを子供と見に行って良くできているが、考えてしまった長塚。

3人、それぞれに仕事へのこだわりを持ち、仕事人間でありながら、個人としての部分を大変大事にしている。何が大切かを、しっかりと見極めて生きている。決して、浮かれたところや、うわつきというものが感じられない。ニューロラルな感じがして、見ていて気持ちのいい、3人だった。

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