今なお輝きつづける女性 女優・浅野温子

私は、若い頃から浅野温子のファンである。女優きどりがなく、自然体なところがいい。シリアスな役からコミカルな役まで見事に演じわける現在数少ない女優の一人だと思う。その女優・浅野温子が、「ソロモン流」に出演、過去、現在、未来を語る。

浅野温子、現在49才。ドラマ「101回目のプロポーズ」でトレンディ女優の先駆者として一世を風靡、また人気ドラマ「あぶない刑事(デカ)」では、ちょっとやんちゃなコミカルな女性刑事を演じ、人気を博す。この頃、浅野は、TVドラマの常連女優だった。

浅野温子が、美しくありつづける秘訣は?答えがふるっている。何とも浅野らしい。それは、「ゴシップ誌」を読むこと。安心するとかで、熟読するらしい。それを、豪快に笑い飛ばすところが浅野流だ。

30代の女性を読者に持つ女性ファッション誌の編集者は、浅野を年令を重ねた人で、美しい人はいるが、自然なままな感じが好感をもてると、浅野の特集を組んだ。

輝いている秘訣?いいメイク、スタイリストを使っている。お金使っているからと、例によってはぐらかす。浅野は、無類の本好き。本屋に出かけ、本の手触りを楽しむのがいいんだとか。お気に入りは、「時代小説」。そして漫画オタクなんです。なんといっても「ドラエモン」が一番と目を輝かす。癒されるという。

自分の子供時代は、ごく普通のこどもで、本も音楽もみなかった。15才でスカウトされ、芸能界デビューし、1981年17才で映画初主演、それが評判となり、その頃から大女優の片りんをうかがわせていた。女優業に集中していなかった。「自分の中でいつもやられると思っていた」。自信なんて、全然なっかったと語る。

30代まで役者という自覚がなかった。自信がなかった。作品が独り歩きしていたと話す。浅野の転機は、38才舞台に初めて挑戦した。頭が真っ白になったという。2003年から一人舞台を始め、それをライフワークとしている。

「読みがたり」・・一人で何役も声をかえ演じ分ける。取り組むのは、神話を中心とした昔の話。特に「古事記」に関する話に取り組んでいる。舞台は世界遺産を含む、神社が中心。古事記は、学問としてではなく、生活のなかでのこしていきもの。その橋渡しになればと、懸命にやっている。

浅野は、休日にはウォーキング楽しむ。歩くことで、体が健康になり、コスメを受け入れる体を作ることに繋がるから。もうひとつの楽しみは、公園で花を見つけ、それを写真にとること。自分のブログに写真をアップするほどである。

番組ホスト・船越栄一郎とは仕事で一緒になったことはない。船越は、いい年の重ね方をしていると浅野は羨む。ぶらぶらしていたら、ここまできただけ。その一言が、女優には、こたえるという。今、続けている一人舞台「読みがたり」は、自分の寿命のある限り挑戦していきたいと意欲を燃やす。

旧知の間柄、石橋蓮児に会う。石橋は、浅野にあうと女優にあうというよりも、「女」に会いに言く感じと似ているという。男として劣化しているとみられないように、意識するという。浅野の目が、「お前をみているぞ」といっているようで、緊張するようだ。

浅野は、どんな女性であり続けたいとかんがえているのだろうか?
すっぱりと、女は捨てているという。女はどうでもいいと、大笑い。「浅野はキレい」と思ってくれたり、見ている人が元気になり、憧れを感じてくれる女性でありたいと願う。

肩の力の抜けた女優である。自分が売れ、見失いそうになり、一度立ち止まり、自分の立ち位置を確認した。人気におぼれることなく、自分と向き合った。「同じ苦しいなら、とことんくるしんでやれ」、そこに現在の浅野があると思う。

女性に限らず、人間の魅力は、結局内面からくるというのがよくわかる。顔は、化粧で化けることが出来るが、年令を重ねると、その人の人生が顔に出る。浅野は、自分を見失わず、自分のペースで生きて来た。これからも、そのスタンスは、変わらないだろう。

今、また50才を目の前にして、再び旬を迎えているように思える。輝き続ける女優、浅野温子。これからも、多くの女性たちの目標となる生き方をするでしょう。大人な女優だ。

浅野温子Offishal Blog



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