他所の地を踏むことで

朝8時須磨を出て、
赤とんぼの作詞者三木露風の生誕の地、
竜野インターでいったん休憩し、
そのご一路、倉敷を目指す。

現地についたのは、10時半頃、
倉敷の美観地区に行き、
あたりの佇まいを散策し、
しばし、倉敷の空気を満喫する。

総勢37名の団体ではあるが、
めいめい好きなように、
お目当てのところに入っていく。

それにしても、2月というのに上着なしでもいいぐらい、
暑いという感じがする陽気であった。

私は、家内とまず、
「大原美術館」「喫茶エル・グレコ」を目指す。

その道すがら、
小さな川沿いを眺める。

川には、鷺が2月にしてはあったかな陽の光を浴びていた。
のどかな風景に道行く人も、しばし立ち止まる。

普段では、味わえない時間の流れを楽しむ。
時間が、一時間しか取れないというので、
「大原美術館」への入館は、諦めた。

建物の写真だけでもと、
係りの女性に尋ねると、
そこがベストポイントと場所を教えくれた。

デジカメし、ベストショットをねらい、
果敢にちょうせんする。

美観地区そのものが、一つの街を形どり、
日常の生活から少し離れて、
非日常のゆらぎの中に身を置くことが出来る。

家内は、目につくお店へとどんどんとはいっていく。
石にはまっているS君へのお土産をゲットする。

一つの店での時間があまりとれず、
あちこちと足早に見て回る。

やがて集合の時間となり、
昼食の場となるホテルに入る。

食事を挟み、ゆっくりと時間を過ごす。
お腹が一杯になったところで、
備前焼きの開館へと足を運ぶ。

何十年前に一度窯元に行き、
そこで湯呑を作ったことがあったなと、
その当時のことを思い出した。

そんなことを考えながら、
備前焼きを眺める。

一つとして同じものがない。
灰の掛り具合で、
器に出来る文様が違ってくる。

まさしく生き物である。

予定されたコースを無事見終わり、
出発点の須磨へと戻る。

午後6時過ぎに帰宅し、
旅の話で一盛り上がり。

買って帰ったお土産の竹輪を、
ほおばりながら軽く夕食をすませた。

たまに出かけるのもいいもんだ。
他所の地を踏むことで、
自分の生まれ育ったところを意識する。

帰ってきて、やっぱり「須磨はええなあ」と、
心の中でつぶやいた。

<倉敷美観地区>

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