千年の時空を越えて

昨日出席した地域の会合で、
神戸市立須磨公園離宮公園が発行している、
「須磨離宮物語」・・千年の時空を越えて・・という冊子を頂き、
改めて貴重な歴史的、文化的施設であると感じる。

須磨離宮物語」・・千年の時空を越えて
この冊子は、編集後記によると、
文化庁、兵庫県、神戸女子大女子大学等の協力をえて、
文化庁の「文化芸術による創造のまち」支援事業の一環として、
開催された須磨離宮公園学連続講座の教材として作成したものと、
書かれています。

歴史年表を見るとこのように書かれている。
明治36年  本願寺須磨月見山別邸(大谷光瑞、33,000坪)
         モダンな洋風建築(テニスコート、八角形温室、花壇ほか)
とあり別荘であったことが分かる。

明治41年  武庫離宮設置決定
明治45年  離宮造営に着手
大正3年12月  武庫離宮完成
昭和20年3月17日 戦火により御殿が焼失

昭和21年6月 進駐軍の射撃演習場として撤収
昭和31年8月 撤収解除、神戸市に返還
昭和33年4月 皇太子殿下(今上天皇)御成婚記念事業として公園造成に着手
昭和42年5月 正式開園
昭和61年10月 入園者1000万人達成
平成元年7月 「日本の都市公園100選」に選定される。
・・資料年表より抜粋

地元にいながら改めて頂いた本を見て、
その歴史の変遷に重みを感じる。

須磨離宮公園の前身である、
天皇の別荘・武庫離宮が設置されて(明治41年2月)、
今年101年目を迎えるとある。

私の住まいする須磨寺から徒歩で、
5分ぐらい北にいったところにあります。

四季おりおりの変化を、
園内に植えられた植物たちが伝え、
私たちを異空間に誘ってくれ、
日常の雑事から解放してくれる。

園内に漂う深遠なる空気感は、
クオリア(質感)を生みだす。

自然を感じることによって、
人間も自然の一部にすぎないと、
メタ認知することでしょう。

須磨は平安時代に在原行平や源氏物語でも、
月見の名所として和歌や俳句の題材として、
多く取り上げられている。

源氏物語の「須磨の巻」に光源氏が詠んだ歌があります。
見るほどぞ しばし慰む めぐりあはむ
月の都は 遥かなれども(光源氏)

須磨の月を見ながら、こころが癒され、
遠く離れた都を思い浮かべている。

今は、梅の開花時期、
離宮植物園開園30周年記念「第16回梅見会」が、
2月7日(土)~3月1日(日)まで、
様々のイベントが予定されている。

散策をかねて、
千年の時空を感じ、
非日常の時間をもつのも、
脳をリフレッシュするのにもってこいの須磨離宮公園です。

たまに普段の自分から「chenge」、
あらたな自分に気づきをえましょう。

画像
弊店の枝垂れ梅が春を運び、
可憐に咲いています。



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