一つ、一つの歳時記をへて

今日は、久し振りに寒さも緩み、
日差しも春へと向かっているような柔らかさがある。

私は、昨日からのご注文の品を届けに配達にでる。
一軒目は、顔なじみのYさんのお宅、
「おはようございます」と、挨拶をし配達をすませ、
次なる場所へとバイクを走らす。

向かった先は、「マリスト国際学校」。
多国籍の子供たちが通う、
歴史ある国際学校である。

目的地の学校に着くと、
門扉が閉じられ、
そこには英語と日本語で来訪者へのお願いが書いてある。

「御用の方は、まず事務所をお訪ねください」とある。
私は、脇にある階段を上り、
学校の食堂にお茶を届ける。

そして、事務所にむかい、
集金をして帰る。

事務所にはいると、多国籍の世界。
勿論、日本人スタッフもいるので、
言葉の問題は、ない。

が、しかし独特の雰囲気で、
いつも新鮮な感じを覚える。

ごく自然に笑顔で迎えてくれる、
外国人の教師の人たち。
いついっても、気持ちが和む瞬間である。

用件を済ませ、目をグランドにやると、
冬の寒さなんかどこ吹く風、
元気以外のなにものでもないこどもたちが、
所せましと、動き回っている。

ごく、どこにでもある学校風景である。

私の住まいする須磨寺の付近には、
幼稚園が4つ、「マリスト国際学校」を含め、
公立小学校が2校、私立小学校が1校、
そして私立の女子高が一校、
さらに少し北に行くと、女子大がある。

こんな環境で暮らしているので、
普段の生活の中に、
異文化交流の機会が多い。

須磨寺前商店街でも、
自転車に乗って自販機でドリンクを買う、
外国人の青年をよく見かける。

子供をカートに乗せて、
お父さんがそれを押しながら、
奥さんと何やら楽しげに話している、
外国人の親子にもよく出会う。

弊店にも時折、外国のお客様が来ます。
そんなときは、得意の気合いだけの英語で応対します。

結構、通じるものです。
一生懸命話せば、少々トンチンカンでも、OKなんです。

たまに、自分の生活している環境を、
ぐるっと思い描くのも楽しいものです。

普段、当たり前に見ている風景も改めて見直すと、
自分たちの生まれ育った所のよさを、再発見できる。

今度の日曜日、一月18日から20日まで、
須磨の多井畑にある厄神さんには、
厄払いをしに、多くの人が訪れる。

多井畑の厄神さんと地元の人たちに親しまれている。
ウエブで調べると、須磨に一時期住まいしたといわれる在原行平や、
源義経も一の谷の合戦の際に、祈願したとされ、
日本最古の厄除け神社だとわかる。

最近は、行く機会もないが、
子供のころ、父に連れられよくいったものでした。

勿論、子供のことだから厄除けなんてわからず、
お参りの帰りによる食堂でおでんを食べるのが楽しみだった。

季節を告げる各種の行事が、
私たちに季節の変化を伝えてくれる。

一つ、一つの歳時記をへて、
季節は春へと向かう。


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