大道無門 

弊店は昨日、今日とお正月休み、
何ヶ月ぶりかの休みで店の電気は消えている。
いつもとは違うシチュエーションで、
ブログを書くことになる。

昨日は、家内の実家で義姉夫婦と甥と5人での、
遅めの昼食というか結果的には晩ご飯となった。

今日の茂木さんのクオリア日記の表現を借りると、
昨日はまさに、昼間から酒を飲んで、
「ラテンな生活」を堪能、
甥の自慢の地酒を飲み干してしまった。

ほろ酔い気分で、久しぶりに語り合った。

甥は田舎生活が好きで、
ゆくゆくは、親戚のある石巻にでも行って、
土地を借り、生活をしようかと冗談まじりに話した。

そんな楽しい時間を過ごした幸せな一日、
ご馳走さまでした。

今朝、何気なくTVを見てると、
パティシエ・辻口博啓さんが、
「涙の晩餐」という番組に出ていた。

辻口さんが、日本一のパティシエになった時と、
同じタイトル「セラ・ヴィ」・・わが人生というケーキを、
恩師に食べてもらうというもの。

画面に現れた、辻口さんのスウィーツは、
まさにアートと呼ぶにふさわしい作品であった。

恩師が、そのケーキにナイフをいれ、
切り口を見て、「門」しかも、
大きな門が開けていると表現した。

恩師が辻口さんに、御礼にと一枚の色紙を渡した。

そこには、「大道無門」、
大きな道に門は無し、
と、書かれていた。

日々精進を励むことを忘れなければ、
悟りの道に決まった道を歩く必要はない。

自分の目標が、しっかりしていれば、
そこに至る道は、いろいろある。

大変深い言葉である。

この記事へのコメント

カイリョウ
2008年01月04日 17:29
「日々精進を励むことを忘れなければ、
悟りの道に決まった道を歩く必要はない。」
とても良い言葉ですね。精神的に充実していれば、日々精進を励むことを忘れるはずはないし、これ自体悟りの道を歩んでいると思います。敵はシラケルこと、虚無に犯されて精神的に充実できなくなることです。
人間には精神的体力的限界や事柄に対する向き不向きがあります。方法や手段を間違わなければそれで良いと思っています。

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