ガタ、ゴトという響きが

今朝、起きると家内に、
「今日は資源ゴミの日よ」といわれ、
慌てて身支度をし、台車にダンボール、
新聞、アルミ缶を載せる。

ところがアクシデント発生。
ダンボールをくくっていた紐がゆるく、
バラバラになってしまい、
また、一枚、一枚拾い上げた。

毎月25日の朝方に回収される資源ゴミは、
私たちの地域の北須磨婦人会の人たちが、
ボランティア活動の一環として、
中心となりお世話をしています。

集積場所となっている、「お大師広場」には、
もうすでに多くの資源ゴミが持ち込まれている。

それらを回収業者に引き取ってもらい、
地域活動の原資として、活用しています。

「おはようございます」「ご苦労様です」と、
誰とはなしに、声をかけあう。

これぞ、コミュニケーションの原点。

普段、顔をあわしたことのない人にも、
自然と言葉をかけられる。
みんな心優しいひとたちです。

しかしそこに見られる光景は、
年齢を重ねた人が多く、
若いひとの姿を見かけない。

その若いひとたちも、やがては老いていくのに。

そんなことに関係なく、婦人会のひとたちは、
自ら台車を押しながら、商店街の店の前に出された、
資源ゴミを黙々と回収している。

上から、下から台車を押す音がする、
ガタ、ゴトという響きが、
冷え込んだ朝の商店街にひろがる。

この記事へのコメント

銀鏡反応
2008年01月27日 17:41
お久しぶりです。
私の住んでいる町も、年齢を重ねた人達が増え、若い人も見かけますが、少なくなっています。
それにしても顔の知らないお互い同士で温かく挨拶しあえるなんて、うらやましい!
東京に住んでいる者にとってそんな光景は、とても貴重なものに思えます。

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