こんなはずではなかったのに

計算違いとは、あるもので、
昨日、我が家の台所へ、
 流し台の搬入があり、
弊店の店から入れ、
 次に体制を建て直し、
いざ、台所へと運ぼうとした時に、
トラブルが発生した。

 流し台の長さは、
縦にして1.8m、
 我が家の冷蔵庫と同じ、
そうすれば、居間から台所へは、
搬入可能と、大工さんは考えていた。

 ところが、流し台にはプラス部分があり、
それが、つっかえの原因となり、
立ち往生してしまった。

 頭をかかえた大工の親方、
自分の計算違いを責めている、
こんなはずではなかったのに。

撤収止むなしと、親方がつぶやいた。

 その時、手伝いの若手の大工さんが、
もう一度、やってみましょうと、
声をかけた。

 考え直し、辺りを見回し、
「そうや、その食器棚,どけよう」と、
 そうすれば通れるはずと、
判断したようだ。

 急遽、家内と私は、
中の食器を全部とりあえず、
パッキンケースに移した。

 食器棚を一時期、
廊下に移動し、
流し台に、再チャレンジ。

 大工さん二人が、
四苦八苦した結果、
何とか、流し台は台所に収まった。

 人間、ぎりぎりの局面までいくと、
新たな知恵が浮かんでくるものである。

諦めなかったのが、新たな気づきに繋がった。

 いずれ、食器棚も整理しようと、
話していたので、
 しんどかったけれど、
先に済ませられて良かった。

 災い転じて福となす、
何度となく、
 直面してきた、さまざまな問題も、
大工さんと共に乗り越えてきた。

 ここまでくると、大工さんと、
我々夫婦の共同作業、
 心通じあわなければ、
いい仕事は、出来ない。

 そう、実感した昨日の、
一大事であった。

 一つ、一つ解決し、
我が家も少しずつ、
新たな顔に変わっていく。

もう少し、もう少し。

 それにしても大工さん、
昨日はお疲れさん!

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