ネイティブより流暢な英語を話す 白州次郎&宮沢喜一

今朝の産経新聞に、早稲田大学教授・中野美和子が、
書いた、「英語を使ってみませんか」という記事が生活面に、
連載されていて、その内容が大変興味深っかった。

中野教授によると、
きちんと学んだアジア人が話すグローバルな英語が、
標準語でないネイティブの英語よりも、
国際的に通じると書かれていた。

中野教授は、そろそろ日本人も、
英米英語からのコンプレックスから卒業し、
発音に気をとられすぎずに、
堂々と英語を話してほしいと提言されていた。

その通りですね。

アジア人の英語については、
インド英語、フィリッピン英語的なものがあり、
しばしば聞き取りずらいこともよくある。

茂木健一郎がある学会に出席した時の話として、
インド人の学者の研究発表を、
聞いたイギリス人の学者が
ヒヤリングに大変苦労したという。

それでもインド人学者は堂々と、
自分の意見をインド訛りの英語で、
がんばったとある本に書いてあった。

これは有名な話ですが、
ネイティブより、流暢な英語を話す、
日本人がいたという話。

白州次郎と宮沢喜一である。

GHQの高官が、
白州次郎があまりにも流暢な英語をはなすのを聞いて、
褒めたときのこと、それに対し白州は、
「あなたの英語も、少し勉強なされば一流になれますよ」と、
即返したというから、物怖じしない、自信に裏打ちされた人物なんですね。

こんな話もあります。

先日亡くなった元首相・宮沢喜一と、
前アメリカ大統領のクリントンの会話を聞いた、
アメリカ人記者が宮沢英語のほうが、
クリントンの話す南部訛りの英語より聞き取りやすかったと、
エピソードが披露されていた。

私も決して英語が得意とはいえません。
英語での会話も、苦手です。

しかし、たまに私の店に入ってくる外国人と話す時、
間違ってもはっきりと喋るようにしている。

相手が理解しようとしてくれるので、なんとかなる。
発音なんか気にしていられない。

以前、フランス人のカップルが店にきて、
話す機会があった。

勿論フランス語訛りの英語、
相手にとって不足なし、
こちらは日本人英語で応対した。

いい勝負でしたよ!
まあ、なんとか通じました。

ただし、彼らが興味を持つ、
俳句の話については、
一本も二本もやられましたが。(笑)

ネイティブのアメリカ人でも、いろいろな発音をします。
そんな時には、私は自分英語でいきます。

外人の話す日本語は、間違う事を恐れない。
自分の言語じゃないから、
間違ってもしかたない、
そんないい意味の開きなおりが感じられる。

堂々と英語を喋ること、以外と通じるものです。





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