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help RSS ボクらの時代 さだまさし×服部克久×服部隆之

<<   作成日時 : 2009/12/06 14:40   >>

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音楽を仕事とし、
こよなく音楽を愛する3人の男たち、
好きな音楽、親子について語らう。

フジTV「ボクらの時代」に、
シンガーソングライターで、小説家のさだまさし、
作曲・編曲家服部克久、
同じく克久の息子で作曲・編曲家の服部隆之が出演。

さだの克久との出会いは、22才のころ、
交響曲(シンフォニー)の編曲依頼をした時。
当時克久は30代であった。

隆之は、中学校のころ、
さだと出会っている。編曲の最初の仕事は44才、
さだの曲である。

克久は、さだの曲は主張がはっきりしているが、
それに自分の独創性を加えるのが編曲家という。

さだは、克久はちゃんとハンコを押す、服部克久編曲というように。
編曲とは、裸ではみっともないから、服を着せ、人前にだせるようにするもの。
克久も隆之も同意見である。

さだは、裸(曲のまま)が通用する歌を作りたいと思っている。
隆之は、メロディーがしっかりとしていないとオケーストレーションが出来ないという。

服部克久の父は、作曲家服部良一。
父は、いい服をつくる名人。着物を着た状態を想像して裸(曲)をつくっていた。

音楽は誰からの影響?
克久は、父良一から音楽家について何にもいわれなかったという。
隆之は、音楽は好きだった、良一、克久の流れがあり、偉いと思う。

3人の音楽家、これまでそれぞれ多くの楽曲を世に送り出している。

さだは、音楽好きの母の影響だという。
ピアノは高かったので、 バイオリンを買ってきた父。
その父が、スパルタ教育の先生にさだをいかせた。

長崎時代、毎日音楽コンクールで賞をとり、東京にでる。
音校を受けたがすべり、普通校に進学。
音楽に進むのにお金がかかるので、その道を断念した。

その後、フォークソングブームに出会い、自分にも出来ると思った。
自分で作った曲を誰も歌ってくれないから、自分で歌うようになった。

克久と息子隆之は共に同じパリの音楽学校に留学する経験を持つ。
日本でフランス語を勉強して言っても、全然通用しなかった。

ただ、費用の点でいうと試験の時に2000円ほどいるだけで、
授業料はただであった。
そのことを、さだは、芸術家を育てるのにパトロン的な存在は必要と考える。

隆之は、留学のこころえとして父克久に、
今まで習った音楽をお金でを切り売りしつづけることといわれた。
そのことの意味は、仕事をするようになったわかったと隆之はいう。

仕事として食べて行くのに、
音楽のジャンルにこだわっていてはだめと、
隆之は、受け入れるようになった。

良一、克久の流れで仕事はくるだろうが、
それに値するものをようきゅうされると、父克久がいう。

音楽は環境に影響されると、さだ。
祖父は、尺八、祖母は筑前琵琶の名手だった。

隆之は、遺伝子としての七光りはある。
その力が、存在することを認める。
20年仕事をやってきても七光りで食っていると感じている。

その逆もくると、克久は警告する。
さだの息子は、バイオリンでプロとして活躍中だが、
子供には、やらせたいとは思わなかった。

音楽家として、一人前になることが、
祖父良一への功徳だとさだが、隆之にいう。

克久、音のある世界がエクスタシーだと。
学校での勉強では、味わえるものではいということである。

さだが、克久の言葉として大事にしているものがある。
音楽作品は、音楽家が命をけずって作りだす、
神にささげる雲みたいなもの。

克久は、音楽はきれいでないとだめという。

職業は何と聞かれると?
音楽家といわないし、名刺にもかいていない克久。
バイト生活50年と、笑いながらいう。

まだ音楽家として極めてないという意味なのだろうか。

音楽で生活をしていくことの厳しさをよく知っている3人の男。
そして音楽をこよなく愛し、大切にしている。

さだを軸にして、克久親子との関係は、
何でも言い合える遠慮のないいい関係である。
今後も、音学を通じ世の中に貢献していく。

ざっくばらんな関係って見ていて素晴らしい。
充分に楽しませてくれた鼎談であった。

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