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店の奥にはいっていた時、 店先に目をやると少し緊張した子供たちが、 何やら大きな封筒を持って立っている。 私には、用件の察しはついていたが、 ここは、ちゃんと聞いてみようと、 子供たちの一言を待つことにした。 「私達は、西須磨小学校3年生の〜と〜です。 この間は、弟子入りさせてくいただきありがとうございました。 お礼の手紙を書いてきました。読んでください!」 と、そんな内容のことを間違えずにちゃんと伝えてくれた。 言い終えると、ほっとしたようで、 「ありがとう、読ませてもらいます」と、 返事をすると、少し表情を緩め店を出ていく。 彼らは、先日須磨寺前商店街に「西須磨マイスターをさがせ」の一環で、 自分たちが決めた店に弟子入りをするという企画でやってきた。 早速、手紙を読んでみることに。 弊店「茶の森園」に弟子入りした6人は、 どんな感想をきかせてくれるのか? ちょっと私も開封するのに緊張しました。 6通の手紙と、 去年にはなかった新聞がはいっており、 3人の子供たちが、 それぞれに発行してくれていた。 みんなちゃんと文章としてまとまっており、 しっかりと練って書いたようで、 子どもたちの苦労が感じられる。 私が、弟子たちに教えた「お茶の入れ方」を、 自分たちの家に帰って、実践したようだ。 丁寧にゆっくりと入れるようにというポイントを、 しっかりと学びとり、家ではその成果を発揮している。 さすが、我が弟子たちよ! 教えた甲斐があったというもの。 真剣に子供たちに向き合った私の気持ちが、 子供たちに素直にいきわたったのは、 何事にも代えがたく、嬉しいことです。 いつの日か、彼らが成長し、 思い出話として残してくれればなおいい。 相手がこどもであろうと、 正面から向き合ってやる、 そうすれば、気持ちは通じるものです。 後から、担当の先生がわざわざ子供たちの様子を、 確認に来られ、丁寧なお礼の言葉を受けた。 やってよかった、やらせてもらってよかった、 来年もまた「西須磨マイスター」に認定され、 弟子を受け入れられるように、 これからも、精進していこう。 有難う、ホープフルモンスターたち! |
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