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フジTV「ボクらの時代」で、 松本幸四郎、市川染五郎、松たか子が登場し、 親子の鼎談が繰り広げられた。 父、松本幸四郎、歌舞伎役者にて、 ブロードウェイ・ミュージカルの世界でも大活躍、 長男は、七代目市川染五郎 、 次女松たか子は、女優であり歌手でもある。 父幸四郎は、親子として会う機会は多いが、 それが心の交流があることに比例するかどうかは、 わからないとしながら、親子の会話が以前より楽しくなったという。 長女紀保(女優)の子育ては、父として殆ど携わっておらず、 仕事にかまけて、母親に任せっきりであった。 幸四郎は、3歳で初舞台を踏んでいるが、 いやいややっていたそうで、 小・中学校時代は、白粉が拭き取りきれず、 それをネタにいじめられた思い出を話す。 染五郎も、一時期歌舞伎の世界から、逃げようと思った。 自分の存在価値に疑問を感じて。 しかし、両親にも相談し、好きだから悩む、 だったらどこまでも出来ると考えるようになった。 松たか子は、少し違っていて、 余りお芝居に興味がなく、 幼稚園時代も主役への執着心はなかったと話す。 本が好きだった。 芝居の世界はその世界の現場で勉強している。 父幸四郎は、子供から親にしてもらったという。 幸四郎の父に親孝行はしようと思った時に、 すればいいと聞かされていた。 松たか子は、人との関わりあいで何があってもおかしくない。 結婚もしかり、うまくいくいかないもあるだろうと考えている。 子供の結婚について。 幸四郎は、娘は嫁に行かないものと思っていた。 が、しかし松は音楽家の佐藤と結婚した。 花嫁の父としては、佐藤のアーティストとして、 人間として認めるべきものがあると思っている。 幸四郎は、二人に互いに磨き合い、 切磋琢磨しようと、夫婦であっても親子であってもという。 松は、結婚してもうひとがんばりしようと、 考えるようになった。我が家のため、自分のため。 互いに仕事をしている、松たか子と佐藤。 松は、舞台の仕事は残らない、 佐藤の仕事は結果が残っていく仕事、 それぞれの違いをわかりあっているようだ。 染五郎も、結婚により頑張れた。 結婚したからと言われたくなかったと考えを述べた。 松は、人は幾度となく決断する、間違っても仕方がない。 一度きりかもしれない、誰かが決めなければならいから。 染五郎、松ともに、仕事をやめるという選択肢はないようだ。 幸四郎は、結婚のきっかけを「もういいか」という感じで、 決めたようなものだという。 不謹慎かもしれない、昔紙一重といわれていたらしい。 奥さん、子供から常識をならい、非常識を教えたと笑う。 鼎談(ていだん)とは、 3人が向かい合って話すことを言う。 その環境を本当に楽しんでいる親子。 3人ともにいい年の重ね方をしており、 尊敬と信頼が互いの関係を結びつけいる。 |
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