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<<   作成日時 : 2008/08/25 10:33   >>

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夏の終わりに、
浴衣を洗濯に出す前に、
もう一度浴衣を着てちょっとお茶しませんか?
そんな粋なはからいを、一人の若い女性が考え、
プランを練り上げ「彩”irodori"カフェ」として、プロデュースした。

場所は、神戸の西、
風光明媚な「塩屋」。

「はじめまして、
阪井と申します、今回〜」
という電話がきっかけで、
弊店とコラボをすることになった。

実直、何か真っ直ぐに物を見つめている、
初対面の私の阪井さんに対する印象。

「私は、自分が好きになれないものしかできない。
だから、好きになったものはやりたい」と、
目をしっかりと見開き、阪井さんは言い切った。

昨日、最終日となる「彩”irodori"カフェ」に、
家内を伴って、お邪魔した。

洋館立ての塩屋・旧グッケンハイム邸、
取り壊されるところを、
買い上げた人がいた。

維持、修復のために、
リーズナブルな単価で、
コンサートを始め、
各種イベントに貸し出している。

現地に着いて、
確かにそこに住んでいたと思える佇まい。

中に入ると往時をしのばせる風情、
一階は、コンサートスぺースとして使え、
二階は、カフェのしつらえが出来る。

あらかじめ、訪問することは伝えていなかった。
阪井さんは、私たちの到来にしばし沈黙。

なにやらあわただしそうであった。
まずは、よかった。

すでに、何組かの先客が、
浴衣を着て、団欒していた。

開放された窓からは、
心地よい風が通り抜けている。

窓越しに見える、須磨の海、
淡路島、大阪も一望できる、
願ってもない借景。

一人の若い女性の情熱が、
多くの人を動かし、
今回のイベントの開催となった。

人の賛同を取り付ける努力、
その結晶を目の当たりにみた。

やってみるものだと、
心意気が大事だんだと、
私は阪井さんに背中を押された気がした。

忙しく立ち振る舞う阪井さんに、
挨拶をしてその場を失礼した。

わずかの時間、
ゆったりとした時の流れを感じ、
非日常の空間を遊ぶ。

いい経験をさせてもらった。
いい出会いをさせていただいた。

人は、優しくなれる場所、
時間、人を求めている。

みんなリラックスしていたなあ!

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旧グッケンハイム邸の顔
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旧グッケンハイム邸の全貌
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コンサート・スペース
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浴衣を着てなにやら楽しげにおしゃべり
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和のテーストがたっぷり「注染」という手法を使った手ぬぐい
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窓際の陽だまり、ここからの景色も一興
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須磨の海が一望できる
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自然の光の美しさをみる
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情熱の塊、阪井さん


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