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help RSS ボクらの時代 中村獅童×荒川良々×岩松了

<<   作成日時 : 2008/05/04 10:57   >>

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今日のフジTV「ボクらの時代」、
中村獅童が、話してみたいと、
二人の男を指名した、
実にざっくばらんな関係で、自然と笑ってしまった。

中村獅童・・歌舞伎役者が、
荒川良々・・俳優
岩松了・・劇作家・演出家・俳優の、
二人を指名した。

3人があったのは、
中村のお気に入りの店。

中村と荒川は以前から飲み友達、
中村はある芝居のオーディションで初めて荒川を見た。

オーディション参加者の殆どが、
事前のレッスンに励んでいる中、
荒川は泰然自若といった感じで寝そべっていたという。

それを見て、こいつはやるなと中村は感じ、
事実そのオーディションに通っていた。

後に映画「ピンポン」の撮影現場で再会している。

人が感じる「キャラ」について、
中村は「俺さま」と威張っているイメージを持たれているが、
中村をよく知る二人は、本当は普段すごく真面目だという。

イメージは一人歩きする。

映像と芝居についての考えを聞く。

中村も荒川も、芝居は同じことを1か月ほどつづけるので、
いつも新鮮な気持ちでいるのが、
難しいと思いをぶつける。

映像はやり直しがあるので、泣けるが、
舞台では、泣けない時もあると荒川はいう。

やはり人間、
いつも同じ状態を保つのは難しいもの。

そのことに関して松本幸四郎の話を、
舞台で共演した岩松が披露している。

「毎日、同じことを同じ場所でやっているのって、おかしい」。
そう幸四郎がいったのが、印象的だったと。
緊張感を維持するのは、幸四郎にとっても大変だったようだ。

中村に岩松が歌舞伎と他の世界に違いをどう感じるかを問う。
中村は歌舞伎は歴史、
型があり使う筋肉が違うし、
映像は、海外旅行のようだと例える。

中村獅童は、
初主演となる舞台を、
勘三郎の「平成中村座」で務めている。

稽古中はいつも勘三郎にしかられ、
自分でもふがいなさを感じていてが、
とにかくやりぬいた。

初日を無事終えたとき、勘三郎が泣いてくれた。
獅童の頑張りをしっかりと見ていてくれた。

荒川を見て中村は、
その自然体に憧れにも似たものをかんじているようだ。
荒川には、気負いがない。

荒川については、私は全く知らなかったが、
その存在感には、
人が真似して出来そうもない空気感を感じた。

岩松はどんなひと?
中村も荒川も、こわいという人という評判を
聞いていたと話す。

「もう一回やって」とよくいうらしい。
荒川によると、同じシーンの稽古を一週間やらされたという。

その上には上があり、
女優の片桐はいりにそのことをいうと、
「私の時は、3週間やらされた」といったそうで、
3人がそこで、大笑いをしていた。

荒川は、女優さんにもてるらしいと、
中村がひやかす。

荒川は最近急がいしようで、
中村は留守電がちだと、
不満をもらす。

お互いさまだと、荒川の逆襲が始まる。

時間の制約がなければ、
いつまででも話がはずみそうな、
そんな気の置けない3人の関係。

互いに軽口をいう、
口は悪いが暖かさのある関係、
互いの存在を認め、
それも照れながら、
そんな関係は実にいいものである。

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