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茂木健一郎さんの「脳」整理法を再読したら、 ある言葉に目を奪われ、 そこを重点的に読んでみることにした。 「脳」整理法の第三章不確実な時代こそ脳が生きる、 その中の項目として、 偶然と必然の「あわい」を脳で読み取ると、 書かれてあった。 「あわい」? 調べてみると、 物と物のあいだとか、 あいだの距離を、 表現するときに使われるとある。 あえて、間(あいだ)といわず、 「あわい」と表現することに、 微妙なバランス感覚を感じるから、 不思議である。 一文を引用します。 偶然と必然の微妙な「あわい」の領域、 すなわち、偶有性の領域のニュアンスをどれくらい読み取ることが、 できるかによって、 投げやりでなく、盲信でもない、 バランスのいい生き方ができる可能性があります。・・「脳」整理法・本文より 「あわい」といえば、 何事にも距離感というのは、 大切なファクターとなる。 人と人、物との距離、 中庸の精神も含めて、 「あわい」は、重要なキーワードとなる。 生きていく上で対峙する、 あらゆる局面を、 「偶有性」を引き受けることによって、 局面を打開できる可能性が見えてくる。 何事も簡単に結論づけれるのではない。 他力本願ではなく、 自力本願で何事にも立ち向かう姿勢、 その先にセレンディピティがある。 努力は裏切らない、 しかし地味でなければならない。 このことを忘れずに進んでいこう。 そんなことに少しずつ、 気づきをえるようになった。 再読のもたらすものである。 Amazon |
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