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昨日の雨がなんとか止み、 少し肌寒さが残る中、 神戸女子大学・茶道部による、 「皐月茶会」が大本山須磨寺・本坊にて開かれた。 午前中の会合が早く終わり、 そのままのスーツ姿で、 お茶会へと向かった。 昨日、弊店に来た茶道部の部長が、 一番心配していた天気が何とか回復し、 自分のことのように嬉しく感じた。 会場であった部長のKさんも、 「お天気でよかったですね」の私の言葉に、 ニッコリと笑顔を返してくれた。 まだ、午前中なので緊張も解けていないだろうが、 初仕切りという一回性を実感していることだろう。 この思いが今回しかない。 大事に今後につなげてほしい。 控えの間に通され、 しばしの時間を過ごす。 初めて会う先客と、簡単に挨拶を済ませる。 茶席の準備が整ったという、 案内をいただき、茶席へと進む。 そこは、静寂の世界、 同席する人全てが、平等。 無の境地で臨む。 私も心地よい緊張感を、 楽しむことができた。 見よう見まねで、何とか終わり、 足のしびれも限界の範囲内で済んだ。 お寺を取り巻く風情は、 お寺の境内に咲く杜若(かきつばた)が、 昨日の雨を受けて美しさが際立ち、 訪れる人に一足はやい季節を告げる。 日本の四季の移り変わりを、 身近な環境で楽しめるのは幸せなこと。 自分が住まいする所で、 自然の移り変わりを感じ、 時の流れを引き受けて、 来る季節を迎える。 皐月茶会の会場・須磨寺本坊へ 季節を告げる 皐月茶会受付 皐月茶会會記 杜若に掛け軸 大棗 |
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